久保の来季の新天地は…?スペイン11クラブに加えラツィオ、アヤックス等熱視線
2020-21シーズンの新天地の行方は…?
ラ・リーガサンタンデールでの初年度を終えた久保建英の、来季新天地の行方がヨーロッパサッカー市場で話題となっている。
2019年夏にFC東京からレアル・マドリードへ加入した久保。シーズン開幕直後にマジョルカへの1年間の期限付き移籍が決定。
その後、ラ・リーガサンタンデール第13節ビジャレアル戦で待望のスペイン初ゴールをマークすると、リーグ再開後は攻撃の主軸としてフル稼働。リーグ戦35試合に出場して4ゴール4アシストと10代選手の中で飛び抜けた成績を残した。
さて、そんなマジョルカSADは残念ながら2部降格となり、久保建英の1年間のレンタル期間も満了。注目なのは、久保の2020-21シーズンの新天地だ。
そんな中、レアル・マドリードの専門メディア「Defensa Central」は、久保建英にラ・リーガサンタンデールの11クラブが去就に関与していることを報じている。
以下、Defensa Centralの久保の去就に対するレポート。
「マジョルカにレンタルされたタケフサ・クボはスペイン市場の関心を高めた。レアル・マドリードは日本人の将来について考えており、最良の選択肢はスペインにあると信じている。一方では、久保はヨーロッパの大会に出場するいくつかのチームとはレンタル移籍で合意するのを厭わない構えがある。」
スペイン11クラブをはじめ欧州各国が熱視線
その11クラブは、岡崎慎司が所属するウエスカをはじめ、来季のヨーロッパリーグへの出場権を持つグラナダ、レアル・ソシエダ、オサスナ、ウエスカ、ベティス、レバンテ、セルタ、バジャドリード、ヘタフェ、さらには来季のチャンピオンズリーグへの出場権を保有するセビージャFCとなっている。
その他、エールディビジのアヤックスをはじめ、リーグ・アンのパリ・サンジェルマン、セリエAのラツィオ、ミランなどビッグクラブの名前も上がるが、果たして来季はどの色のユニフォームを着てプレーすることになるのだろうか。今後の去就に目が離せない。
現時点では、オサスナ、セルタ・デ・ビーゴの2クラブがリードしているという報道も…?
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