日本人選手の中で最も市場価値が高いのは…?南野、久保の価格は高騰

負傷離脱中の中島は500万ユーロダウン

中島翔哉現地時間29日、ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』がお馴染みの「推定市場価格」を更新した。

全世界のプロフットボーラーを対象にした「市場価値ランキング」。今回は、日本人選手にスポットを当てて各選手の最新市場価値をチェックしてみよう。

さて、日本人プレイヤーの中で相変わらずトップ評価を得ているのはポルトの中島翔哉だ。
しかしなが、負傷による長期離脱もあり2500万ユーロ(約31億2500万円)から2000万ユーロ(約25億円)に減少した。ここまで大幅に価格が下がったのは初めてのことだ。

一方で躍進したのはマジョルカSADの久保建英。レアル・マドリード加入前は200万ユーロ(約2億5000万円)だった市場価値も、750%アップの1500万ユーロ(約18億7500万円)まで跳ね上がっている。中島翔哉に次いで、2位と好位置につけた。

3番手には、今冬ザルツブルクからリヴァプールへ移籍した南野拓実。メガクラブへの加入により、250%アップの1250万ユーロ(約15億6250万円)をマークした。

一方で、これまで上位に君臨していた武藤嘉紀(ニューカッスル)、吉田麻也(サウサンプトン)、堂安律(PSV)等は大幅に市場価値が下落。

また、一昨年ワールドカップで躍動した乾貴士(エイバル)と香川真司(サラゴサ)に至ってはトップ10からも漏れた。

日本人市場価値ランキングトップ10

さて、そんな注目の『transfermarkt』の「日本人市場価値ランキング」トップ10は以下の通り!

1位 中島翔哉(ポルト) 2000万ユーロ(約25億円)
2位 久保建英(マジョルカ) 1500万ユーロ(約18億7500万円)
3位 南野拓実(リヴァプール) 1250万ユーロ(約15億6250万円)
4位 冨安健洋(ボローニャ) 1000万ユーロ(約12億5000万円)
4位 鎌田大地(フランクフルト) 1000万ユーロ
6位 酒井宏樹(マルセイユ) 800万ユーロ(約10億円)
6位 堂安 律(PSV) 800万ユーロ
8位 武藤嘉紀(ニューカッスル) 700万ユーロ(約8億7500万円)
9位 大迫勇也(ブレーメン) 600万ユーロ(約7億5000万円)
10位 吉田麻也(サウサンプトン) 500万ユーロ(約6億2500万円)

ベッティングトップ10では、日本人選手の注目カードの最新オッズ記事を随時更新します。

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は我々ベッティングトップ10の何人かいる著者の中で一番著者としての経験が長い著者です。 ということで自動的に年齢も他の著者より上なのでいつも後輩の頼れる先輩として日々活動しております! 本人曰く、物書きも時代によって変化してきているということで若手から学ぶこともたくさんあるみたいです。



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