バイエルンがPSG下し7季ぶり6度目の欧州制覇!先発抜擢のコマンが古巣相手に決勝点

大会初の「全勝優勝」

バイエルン・ミュンヘン現地時間23日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦でブンデスリーガ覇者バイエルン・ミュンヘンと、リーグ・アン王者パリ・サンジェルマンが激突した。

バイエルン・ミュンヘンは、圧勝したバルセロナ戦のキープレイヤーだったイヴァン・ペリシッチではなく、パリ・サンジェルマンに10年在籍したキングスレイ・コマンを先発に抜擢。

結果的に、そのキングスレイ・コマンが決勝点となるヘディングゴールをマークして、バイエルン・ミュンヘンが7季ぶり6度目のヨーロッパチャンピオンに輝いた。

破竹の勢いで栄冠を手にしたバイエルン・ミュンヘンだが、なんと、大会史上初めてグループステージ初戦のツルヴェナ・ズヴェズダ戦からパリ・サンジェルマンとの決勝まで全勝で大会を終えた。また、43得点8失点と圧倒的な強さを示した。

加えて、ブンデスリーガ、DFBポカールに続くタイトル獲得で2012-13シーズン以来の三冠を達成。就任1年目に偉業を成し遂げたハンジ・フリックだが試合後には決勝戦をこのように総括。

「多くの人が称賛に値する。両チームにチャンスがあり、ハイテンポで、ハイオクタンなゲームだった。世界レベルの守護神であるマヌエル・ノイアーのおかげで、試合に入ることができた」

最後には、「パーティーをいつ切り上げるか決めたりなんてしていない。何かしらを手にしたときに祝い合うのは当然だ。パーティーをしなければならない。いつ終わるかはわからないね」と喜びを爆発させた。

バイエルンの今季CL全成績

グループステージ

第1節対ツルヴェナ・ズヴェズダ(H) 3-0◯
第2節対トッテナム(A) 2-7◯
第3節対オリンピアコス(A) 2-3◯
第4節対オリンピアコス(H) 2-0◯
第5節対ツルヴェナ・ズヴェズダ(A) 0-6◯
第6節対トッテナム(H) 3-1◯

ノックアウトステージ

1回戦対チェルシー
第1戦(A) 0-3◯
第2戦(H) 4-1◯
2戦合計:7-1

準々決勝対バルセロナ 8-2◯
準決勝対リヨン 3-0◯
決勝対パリ・サンジェルマン 1-0◯

【11試合:11勝/43得点8失点】

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は我々ベッティングトップ10の何人かいる著者の中で一番著者としての経験が長い著者です。 ということで自動的に年齢も他の著者より上なのでいつも後輩の頼れる先輩として日々活動しております! 本人曰く、物書きも時代によって変化してきているということで若手から学ぶこともたくさんあるみたいです。



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