武藤、吉田は揃って市場価値大幅ダウン…プレミアトップに輝いたのは?
日本人選手は市場価値大幅ダウン
現地時間10日、ドイツメディア『transfermarkt.de』はプレミアリーグでプレーする選手の市場価値データを更新した。
サウサンプトンに所属する吉田麻也は、2018年1月から自身最高値の700万ユーロ(約8億4000万円)をキープしてきたが、今回200万ユーロダウンの(約2億4000万円)減の500万ユーロ(約6億円)に。
サウサンプトンで出場機会が激減したことや、夏で契約満了となることが影響しているのだろう。
もう一人の日本人選手、ニューカッスルの武藤嘉紀もやはり200万ユーロダウンの700万ユーロ(約8億4000万円)となった。
武藤にいたっては、指揮官から名指しで戦力外通告を受けており、ここ2カ月半出場機会を得ていないことがひびいている。
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ちなみに、プレミアリーグの市場価値ランキングのトップは2000万ユーロ(約24億円)増で1億6000万ユーロ(約192億円)のマンチェスター・シティ所属イングランド代表FWラヒーム・スターリングとなった。
2位は1億5000万ユーロ(約180億円)でリヴァプールのサディオ・マネとモハメド・サラー、マンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネ、トッテナム・ホットスパーのハリー・ケインの4人が並んでいる。
日本人の市場価値ランキングは?
ちなみに、現時点の『transfermarkt』での日本人選手の市場価値トップ10は以下の通り!
1位は依然として2500万ユーロ、約30億円の中島翔哉がキープしている。
- 1位 中島翔哉(ポルト、2500万ユーロ、約30億円)
- 2位 久保建英(マジョルカ、1000万ユーロ、約12億円)
- 2位 堂安律(PSV、1000万ユーロ、約12億円)
- 4位 冨安健洋(ボローニャ、900万ユーロ、約10億8000万円)
- 4位 鎌田大地(フランクフルト、900万ユーロ、約10億8000万円)
- 6位 酒井宏樹(マルセイユ、800万ユーロ、約9億6000万円)
- 7位 武藤嘉紀(ニューカッスル、700万ユーロ、約8億4000万円)
- 8位 吉田麻也(サウサンプトン、500万ユーロ、約6億円)
- 8位 大迫勇也(ブレーメン、500万ユーロ、約6億円)
- 8位 南野拓実(レッドブル・ザルツブルク、500万ユーロ、約6億円)
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