ジダンがホーランド獲得熱望!マネ、ラウタロ差し置いて「怪物獲り」か
レアルがホーランド獲得に本腰か
スペインメディア「マルカ」の報道によると、レアル・マドリードはボルシア・ドルトムントのアーリング・ブラウト・ホーランドの獲得に本腰を入れる方針のようだ。
レアル・マドリード指揮官ジネディーヌ・ジダンは、かねてからリヴァプール所属のサディオ・マネや、インテル・ミラノのラウタロ・マルティネス、ライプツィヒのティモ・ヴェルナーの獲得を目指していた。
しかしながら、一転してノルウェー人ストライカーのアーリング・ブラウト・ホーランドを第一候補にリストアップし始めたようだ。
冬のマーケットで、レッドブル・ザルツブルクからボルシア・ドルトムントへ加入したアーリング・ブラウト・ホーランド。
ブンデスリーガでは、最初の11試合で12ゴールを挙げてリーグ記録を打ち立てるなど圧巻のパフォーマンスを発揮している。
レアル・マドリードとしては、現在27歳とピークにあるサディオ・マネ等に比べて、若いホーランドの方が幾分か移籍金を抑えられると考えているかもしれない。
ちなみに、レアル・マドリードはアーリング・ブラウト・ホーランドの他にもアーセナル所属で昨季プレミアリーグ得点王のピエール・エメリク・オーバメヤンもリストアップしている模様。
間接的にネイマールの動向も影響か?
その他、パリ・サンジェルマン所属のキリアン・ムバッペも、かねてからレアル・マドリード移籍が噂されているが、パリ・サンジェルマン退団決定的のネイマールの動向も大きく影響するだろう。
一方で、アーリング・ブラウト・ホーランド加入が決定した場合、レアル加入後鳴かず飛ばずのルカ・ヨビッチ、エデン・アザールや、完全に出番を失ったギャレス・ベイル、ロドリゴ・ゴエスといった選手の去就にも影響か。
いずれにせよ、コロナウイルスによるパンデミックが克服された後の来シーズンは、ビッグディールが起こることは間違いなしか…?
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