【フランス対アルゼンチン結果】決勝T第一試合は壮絶な点の奪い合い
計7ゴールが生まれる乱打戦に…
現地時間30日、ロシアワールドカップ決勝トーナメント一回戦が幕を開け、フランスとアルゼンチンが口火を切って登場した。
フランスは、10番キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)をはじめ、アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード)、ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)、ヌゴロ・カンテ(チェルシー)等が先発出場。
対してアルゼンチンも、絶対的エースのリオネル・メッシ(バルセロナ)をはじめ、アンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン)、エベル・バネガ(セビージャ)、マルコス・ロホ(マンチェスター・ユナイテッド)、ニコラス・オタメンディ(マンチェスター・シティ)等ベストメンバーが登場。
試合は比較的早い時間に大きく動く。10分、自陣でボールを受け取ったムバッペが、スピードに乗って一気にドリブル突破。マルコス・ロホがペナルティエリア内で堪らずファールを犯し、フランスにペナルティキックが与えられる。
これをグリーズマンが冷静に沈めて、レ・ブルーが幸先よく先制に成功した。
しかし、前半終了間際に劣勢だったアルゼンチンも魅せる。ディ・マリアがペナルティエリア外から強烈なミドルシュートを突き刺して、試合を振り出しに戻した。
最高の状態で後半を向かえたアルゼンチン。立ち上がりに勝ち越しに成功する。メッシが素早い反転からシュートすると、これがメルカドに当たってコースが変わり、フランスゴールへと吸い込まれた。
だが、ここからフランスの逆襲が始まる。
56分、サイドバックのパパールによる圧巻のボレーシュートで同点に追いつくと、63分にはムバッペが個人技から勝ち越しゴール。
さらにその4分後にはまたしてもムバッペがゴールネットを揺らして一挙4得点。
アルゼンチンは後半アディショナルタイムにメッシのアシストからアグエロが追撃弾を決めるが、試合はこのままタイムアップ。
結果、フランスがアルゼンチンを4-3で下した。決勝トーナメント第一試合から派手なゲームとなったが、世界中のフットボールファンがこれでもかというくらい熱狂したのではないだろうか。
次の試合 ►
準々決勝
ウルグアイ
vs
フランス
7月6日
23:00 ニジニ・ノヴゴロド
7月1日-3:00 ソチ |
6月30日-23:00 カザン |
7月2日-23:00 サマーラ |
7月3日-3:00 ロストフ・ナ・ドヌ |
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ウルグアイ |
2 | フランス |
4 | 2 | ブラジル |
3 | ベルギー |
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1 | 3 | 0 | メキシコ |
2 | 日本 |
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7月6日-23:00 ニジニ・ノヴゴロド | 7月7日-3:00 カザン |
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準々決勝 | フランス |
2 | 1 | ブラジル |
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ウルグアイ |
0 | 2 | ベルギー |
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7月11日-3:00 サンクトペテルブルク | |||||||||||
準決勝 | フランス |
1 | |||||||||
ベルギー |
0 | ||||||||||
3位決定戦 | |||||||||||
決勝 7月16日 |
フランス |
4 | 1位 | 2 | ベルギー |
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00:00 モスクワ |
クロアチア |
2 | 2位 | 0 | イングランド |
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7月14日 - 23:00 – サンクト・ペテルブルク | |||||||||||
準決勝 | クロアチア |
2 | |||||||||
イングランド |
1 | ||||||||||
モスクワ 7月12日 - 3:00 |
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準々決勝 |
ロシア |
2(3) PK戦 |
0 | スウェーデン |
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クロアチア |
2(4*) PK戦 |
2 | イングランド |
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ソチ 7月8日-3:00 |
サマーラ 7月7日-23:00 |
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スペイン |
1(3) PK戦 |
クロアチア |
1(3*) PK戦 |
1 | スウェーデン |
1(3) PK戦 |
コロンビア |
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ロシア |
1(4*) PK戦 |
デンマーク |
1(2) PK戦 |
0 | スイス |
1(4*) PK戦 |
イングランド |
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モスクワ 7月1日-23:00 |
ニジニ・ノヴゴロド 7月2日-3:00 |
サンクトペテルブルク 7月3日-23:00 |
モスクワ 7月4日-3:00 |