【日本対コロンビア結果】香川PK弾&大迫ヘッド炸裂!
コロンビア vs 日本
1-2(試合終了)
6月19日・21:00(日本時間)
サランスク
グループH
思わぬ形で先取点を奪った日本
現地時間19日、ロシアワールドカップグループステージリーグH第一節が行われ、日本は格上コロンビアと激突した。
西野監督はこの大一番に、香川真司(ボルシア・ドルトムント)をはじめ、乾貴士(レアル・べティス)、大迫勇也(ブレーメン)、長友佑都(ガラタサライ)等を先発に送り出す。
対するコロンビアは、エースのラダメル・ファルカオ・ガルシア(モナコ)、ファン・クアドラード(ユベントス)、ダビンソン・サンチェス(トッテナム・ホットスパー)といったスターが先発に名を連ねるも、コンディションに不安残すハメス・ロドリゲス(バイエルン)はベンチスタートとなった。
試合は今大会髄逸の派手な立ち上がりとなる。
3分、フリーの状態で香川が放ったシュートを、コロンビアMFカルロス・サンチェスがペナルティエリア内で手を使って防いでしまう。これにより、日本代表にペナルティキックが与えられた。
これを香川自らが冷静に流し込んで、チャレンジャーの日本があまりにも貴重な先制点を奪う。
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また、このプレーでダビンソン・サンチェスはレッドカーペットを受けて退場となり、日本は試合の大半の時間を数的有利な状態で戦うことに…。
しかし、38分には劣勢だったコロンビアが同点に追いつく。長谷部が、ペナルティーエリア手前でファルカオを倒してしまいコロンビアに至近距離でフリーキックのチャンス。
これを、前回大会でもゴールを決めたファン・キンテーロが壁の下を通して直接決めて、試合は振り出しの状態に戻った。
それでも72分、日本は香川との交代で入った本田のコーナーキックから、大迫がヘディングで合わせて勝ち越しゴールを奪う。
その後堪らず本調子でないハメス・ロドリゲスを投入したコロンビア指揮官ぺケルマンだったが、数的不利な状況が最後まで響いて同点に追いつくことはできなかった。
結果、日本が2-1でコロンビアを下し、4年前の雪辱を晴らすことに成功した。
初戦で勝ち点3を獲得したチームの約7割が決勝トーナメントへ勝ち進むというデータがあるが、日本は南アフリカ大会以来2大会ぶりの決勝トーナメント進出に大きく近づいた。
グループH
チーム | 勝 | 分 | 敗 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
コロンビア | 2 | 0 | 1 | +3 | 6 |
日本 | 1 | 1 | 1 | 0 | 4 |
セネガル | 1 | 1 | 1 | 0 | 4 |
ポーランド | 1 | 0 | 2 | -3 | 3 |
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