初戦大敗の日本代表がウルグアイに善戦!【コパ・アメリカ】
ウルグアイ相手に2度リード
現地時間21日、コパ・アメリカグループステージ第二節が行われ、日本代表とウルグアイ代表が激突した。
大敗を喫した初戦と同様に4バックを採用した森保ジャパン。先発には、10番中島翔哉(アルドゥハイル)をはじめ、岡崎慎司(レスター・シティ)、柴崎岳(ヘタフェ)、冨安健洋(シントトロイデン)、守護神川島永嗣(ストラスブール)等が入った。
対して勝利すればグループステージ突破がほぼ確定のウルグアイ。
絶対的エースのルイス・スアレス(バルセロナ)をはじめ、エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)、ロドリゴ・ベンタンクール(ユベントス)、ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード)等豪華メンバーがスタメンに登場した。
チリ戦同様、上手くゲームに入った日本。23分に待望の今大会初ゴールをマークする。
柴崎の巧みなアウトサイドによるのロングフィードを受け取った三好。そのまま右サイドからペナルティエリアへ侵入し、最後はラクサールを交わしてニアへ豪快にシュートを突き刺した。
本気になったウルグアイは、すぐさま反撃に出る。
28分、エディンソン・カバーニがペナルティエリア内で植田との接触を受けて倒れこむ。すると、これがビデオアシスタントレフェリーの介入によってペナルティキックのジャッジとなった。
これをエースのルイス・スアレスが確実に決めて試合を振り出しにもどす。
後半に入ると、依然素早い攻撃でウルグアイ守備陣を翻弄する日本が再びゴールネットを揺らす。
57分、左サイドから杉岡大暉がクロスを入れると、またしても三好が詰めて勝ち越しに成功した。
しかし、その後ウルグアイはコーナーキックからホセ・ヒメネスがヘディングシュートを叩き込み、再び試合を振り出しにも戻した。
結局試合はこのままタイムアップとなり、ウルグアイ対日本のゲームは2-2のドローに終わった。
次節エクアドル戦のオッズをチェック
最終節に決勝トーナメント進出の可能性を残した日本代表は、第3節でエクアドル代表と相まみえる。
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