今季最も効果的に得点を積み上げた選手は?メッシ、ロナウドは意外な順位に
1位はイタリア代表FW
新型コロナウィルスの感染拡大により、すべてのスケジュールが滞っているヨーロッパサッカー。
そんな中、出場時間当たりのゴール数の比率ランキングと題して、今季最も優秀な成績を残しているストライカーをチェックしてみよう。
まず、『ゴールデンシュー』に最も近い存在なのがラツィオFWチーロ・インモービレだ。インモービレは、セリエA26試合で27ゴールを奪う活躍を見せており、1ゴールに必要な時間は「80.96分」と算出された。
今回の出場時間当たりのゴール数の比率ランキングでも、クリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシといったストライカーを抑えて首位に立った。
新型コロナウィルスの影響がなければ、ゴンサロ・イグアインの持つセリエA得点記録である36ゴールをも上回るのではないかと目されていた。
さて、チーロ・インモーヴィレに続いたのはバイエルン・ミュンヘンFWロベルト・レヴァンドフスキだ。
レヴァンドフスキは、ブンデスリーガで25ゴールを奪っており、1ゴールを決めるのに必要な時間は「81.68分」となっている。
続いて3位には、パリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペが「84.11分」でランクイン。
意外にもクリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシの2人はトップ3にさえ食い込むことはなかった。
ロナウド、メッシの順位は…?
そんな注目の「出場時間当たりのゴール数の比率ランキング」トップ10一覧は以下のとおり!
1位▷チーロ・インモービレ「80.96分」
2位▷ロベルト・レヴァンドフスキ「81.68分」
3位▷キリアン・ムバッペ「84.11分」
4位▷セルヒオ・アグエロ「87.56分」
5位▷クリスティアーノ・ロナウド「92.62 」
6位▷ドゥバン・サパタ「96.64」
7位▷ティモ・ヴェルナー「97.62分」
8位▷リオネル・メッシ「99.47分」
8位▷ヨシップ・イリチッチ「99.47分」
10位▷ネイマール「101.54分」
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