VfBシュッツトガルト対バイエルン・ミュンヘン
VfBシュッツトガルト対バイエルン・ミュンヘンの2大ブックメーカーのオッズは?
大手ブックメーカーサイトの10ベット(10bet)と188ベット(188bet)での試合の予想は以下の通りとなっている。
王者バイエルン・ミュンヘンが圧倒的な有利なオッズとなっている。昇格1年目のシュツットガルトはサプライズを起こせるか。
1 | 引分 | 2 | 1 | 引分 | 2 |
8.25 | 6.05 | 1.28 | 8.70 | 6.40 | 1.30 |
※1がVfBシュッツトガルト
※2がバイエルン・ミュンヘン
(オッズは日本時間2020年11月26日、午前10時現在)
ベッティングトップ10では、世界各国の注目カードの最新オッズ記事を随時更新します。
マッチプレビューチェック!
ドイツ・ブンデスリーガ第9節注目のVfBシュッツトガルト対バイエルン・ミュンヘンの一戦が行われる。
ホームのシュッツトガルトはブンデスリーガを3度制している名門ではあるが、2019-2020シーズンは2部で戦った。1年で1部に返り咲きを果たし、今季は現在8位につけている。開幕戦こそ黒星発進となったが、以後は7試合無敗を続け、戦前の予想を上回るパフォーマンスを見せている。日本代表・遠藤航はここまで全試合スタメン出場し、ブンデスリーガ1位のデュエル勝利数を記録しチームに大きく貢献している。王者バイエルン・ミュンヘン相手にホーム初白星を狙いたい。
対するバイエルン・ミュンヘンは現在ブンデスリーガ8連覇中の絶対王者。今季は第2節で早々に黒星を献上したが、それ以降、公式戦11戦無敗と相変わらずの強さと攻撃力を発揮している。昨季と違うのは失点の多さ。昨季はリーグ最少失点、1試合平均では0.94失点だったが、今季は1.5失点とやや不甲斐ない。すでに首位に立っているがまだまだ盤石とは言えない。
直近5試合の成績は?
シュッツトガルトは1勝4分。7試合連続無敗を継続し、昇格1年目とは思えない好なパフォーマンスを見せている。前節の対ホッフェンハイム戦では、敗戦濃厚から後半アディショナルタイムに同点に追い付き、土壇場で貴重な勝点1を拾った。ニコラス・イバン・ゴンザレスは3試合連続ゴール中。
バイエルン・ミュンヘンは4勝1分。今季は大量得点、大差での勝利が多かったが、前節(第8節)はドロー、第6、7節は1点差での勝利とここに来て接戦が続いている。ブンデスリーガ得点王のロベルト・レヴァンドフスキは5試合で6得点が上げている。
直接対決(過去5試合)
バイエルン・ミュンヘンが4勝1敗。アウェーでは3戦3勝。シュッツトガルトはホームではバイエルン・ミュンヘンに10連敗中。そして、13戦勝ちがない。最後の勝利は2007年11月。13年間ホームで勝ててない。
注目の選手!
4年連続6回目のブンデスリーガ得点王を狙うロベルト・レヴァンドフスキに注目。今季は11得点、4アシストを記録。得点数はすでにリーグ1位。10得点で2位のアーリング・ハーランド も相変わらずの怪物ぶりを発揮しているが、まだまだNO.1の座は譲れない。レヴァンドフスキの得点王が見えてくれば、前人未到の9連覇も視界良好になってくるのは間違いない。
再昇格1年目のシュッツトガルトは7戦無敗中、バイエルン・ミュンヘンは11戦無敗中(ブンデスリーガは6戦)と負けない戦いを続けている両チーム。自力では圧倒的にバイエルン・ミュンヘン有利なのは変わらないが、今季のシュッツトガルトは何かをしてくれそうな雰囲気もある。シュッツトガルトは対バイエルン・ミュンヘン戦、13年ぶりのホーム白星をあげたい。ブンデスリーガ第9節、大注目の一戦はシュッツトガルトのホーム、メルセデス・ベンツ・アレーナで日本時間11月28日(土)、午後11時30分キックオフ!!!