TSG1899ホッフェンハイム対ボルシア・ドルトムント【予想とオッズ】
TSG1899ホッフェンハイム対ボルシア・ドルトムントの2大ブックメーカーのオッズは?
大手ブックメーカーサイトの10ベット(10bet)と188ベット(188bet)での試合の予想は以下の通りとなっている。
アウェーのドルトムントが圧倒的に優勢のオッズとなっている。今季好調のスタートを切ったホッフェンハイムだけに油断はできない。勝利の女神はどちらに微笑むか。
1 | 引分 | 2 | 1 | 引分 | 2 |
4.05 | 4.10 | 1.74 | 3.90 | 4.40 | 1.79 |
※1がTSG1899ホッフェンハイム
※2がボルシア・ドルトムント
(オッズは日本時間2020年10月15日、午後5時時現在)
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マッチプレビューチェック!
インターナショナルマッチウィークが終わると、すぐにブンデスリーガも再開となる。そして、第4節、TSG1899ホッフェンハイム対ボルシア・ドルトムントの一戦は注目度の高い一戦だ。
ホームのホッフェンハイムは昨季ブンデスリーガを6位で終えた。コロナ中断明けの時は9位だったが、終盤粘り強さを発揮し最終節に逆転で6位に滑り込みヨーロッパリーグ出場権を獲得した。その勢いそのままに今季も順調な滑り出しを見せている。
一方のドルトムントは昨季常に優勝争いの輪の中にいたがバイエルン・ミュンヘンの牙城を崩せずに2位で終わった。チャンピオンズリーグはラウンド16で準優勝チームのパリ・サンジェルマンに敗退。実力は間違いなくあるがなかなかタイトルという結果が残せずにいる。今季は王者奪還が絶対の目標となる。
直近の成績は?
ホッフェンハイムはブンデスリーガ3試合、ドイツ杯(DFBポカール)1試合を戦い3勝1敗。ブンデスリーガでは2勝1敗で6位にいる。第1節をアンドレイ・クラマリッチのハットトリックで快勝すると、第2節では王者バイエルン・ミュンヘンを4−1で破り、王者に公式戦33試合ぶりの黒星を付けた。しかし第3節は先制するも日本代表・鎌田大地の大活躍もありフランクフルトに惜敗をし開幕3連勝を逃した。
ドルトムントも同じくブンデスリーガ3試合、DFBポカール1回戦を戦い3勝1敗。ブンデスリーガでは2勝1敗。得失点差で5位となっている。第1、3節と勝利した試合はクリーンシートを達成、そしてアーリング・ハーランド が2得点ずつ決めている。エース・ハーランドは相変わらずのパフォーマンスを見せているが、新型コロナウイルス感染者となったジェイドン・サンチョはノーゴール。
直接対決(過去5試合)
ホッフェンハイムが3勝2分けと対ドルトムントに好相性を見せている。その間13得点、6失点。ホッフェンハイムがホームの試合は2勝1分(現在ホームでの対ドルトムント戦は7戦負けなし)。オッズはドルトムント有利となっているが、データ的にはホッフェンハイムが圧倒的な数字を残している。
注目の選手!
この試合、最も注目すべき選手はアンドレイ・クラマリッチだ。ブンデスリーガ開幕戦でいきなりハットトリックを達成すると、今季チーム公式戦全4試合でゴールする活躍を見せ、現在のところ得点ランキング1位にいる。また昨季最終節の対ドルトムント戦ではチーム全得点となる4ゴールを上げて勝利した。その勝利で逆転6位になりヨーロッパリーグ出場権を決めた。先日行われたネーションズリーグ対スウェーデン戦でも決勝ゴールを上げて、クラブ、代表共に点を取りまくっている。まさに絶好調のクラマリッチから目が離せない。
ホッフェンハイムはクラマリッチ、ドルトムントはハーランド とお互いのエースが開幕からしっかりと結果を残しているだけに、ブンデスリーガ第4節の注目カード、ホッフェンハイム対ドルトムント戦は激しい打ち合いとなりそうだ。バイエルン・ミュンヘンをも倒したホッフェンハイムが昨季2位のドルトムントを打ち負かすのか。それともドルトムントが優勝候補の一角の実力を誇示することができるのか。大注目の一戦はホッフェンハイムのホーム、プレゼロ・アリーナで日本時間10月17日(土)、午後10時30分キックオフ!!!