新たに2チームが柴崎争奪戦に参戦!プレーオフ以降1部クラブから引っ張りだこの柴崎

・リーガ1部6クラブからラブコールを受ける柴崎
柴崎岳スペイン2部テネリフェに所属する柴崎岳の移籍報道が止まらない。ここ数日で、レアル・ベティス、マラガ、アラベス、セルタといったチームが柴崎をリストアップしていることが報道されてきたが、新たにレバンテ、エスパニョールといったクラブもこの日本人の争奪戦に加わる見通しだ。

24日の1部昇格プレーオフの試合を終えて以降、連日移籍話が報道されている柴崎岳。決勝戦の翌日にはスペインメディア『El GOL』がレアル・ベティス、その次の日にはスペインメディアの『El Desmarque』がマラガ、セルタといったチームから関心を寄せられていることが報道された。さらには昨日、同じく1部のアラベスがテネリフェとの正式合意に近づいていると報道された。

アラベスの地元紙『noticias de Alava』も、既にチームと柴崎の代理人とが接触していることで、「正式オファーの提示も時間の問題だ」と報道。

・レバンテがアラベスに待った
アラベスの柴崎獲りが大詰めに迫っているかと思われていたが、ここにきて新たなライバルが出現。『エル・ドーサル』の報道によれば、上記3つのクラブに加えて、レバンテとエスパニョールがアラベスに待ったをかけているようなのだ。中でもレバンテは、既に柴崎の代理人とコンタクトを取っており、急転して移籍合意する可能性も十分にあり得ると報道。

ちなみに、レバンテは今シーズンテネリフェ同様2部でシーズンを戦い、ぶっちぎりで優勝して1部へ昇格を果たしたチームだ。

連日のように移籍話が報道される柴崎だが、果たして最終的に新天地に選ぶのはどのチームになるのか?日本のみならずスペインでも関心が集まっている。

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・年齢的にもステップアップするべき?
柴崎は現在25歳で、もう若くはない。ステップアップをするなら、絶好のタイミングであることは間違いない。来シーズンも2部での戦いを強いられることになったテネリフェは、当然ながらこの日本人を何とか残留させようと試みている。しかし、昇格プレーオフで敗れた同チームの主力選手大量流出は避けることができない。主力がごっそり退団したチームで昇格を目指すというのも、大きなリスクを孕むことだ。

来年はワールドカップイヤーであることも含めて、柴崎本人もここで1部のクラブへステップアップし、レギュラーを奪取してハリルホジッチ監督へアピールしたいところだろう。かねてからロシアワールドカップへ出場することが夢だと語っている柴崎は、最後にどんな選択を下すのだろうか。

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