2018ロシアワールドカップ全出場国徹底分析
2018W杯
フランスが20年ぶり2度目の優勝 W杯
フランス対クロアチア
4-2
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今年のバロンドールは誰の手に…
【フランス対クロアチア結果】
7月16日・00:00(日本時間)
モスクワ・ルジニキ
(試合終了)
► フランスがクロアチアを4-2
で下し2度目のワールドカップ優勝!
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ワールドカップ直前! W杯2018全出場国徹底分析!!
グループA
ロシア代表
サウジアラビア代表
エジプト代表
ウルグアイ代表
グループB
ポルトガル代表
スペイン代表
モロッコ代表
イラン代表
グループC
フランス代表
オーストラリア代表
ペルー代表
デンマーク代表
グループD
アルゼンチン代表
アイスランド代表
クロアチア代表
ナイジェリア代表
グループE
ブラジル代表
スイス代表
コスタリカ代表
セルビア代表
グループF
ドイツ代表
メキシコ代表
スウェーデン代表
韓国代表
グループG
ベルギー代表
パナマ代表
チュニジア代表
イングランド代表
グループH
ポーランド代表
セネガル代表
コロンビア代表
日本代表
7月1日-3:00 ソチ |
6月30日-23:00 カザン |
7月2日-23:00 サマーラ |
7月3日-3:00 ロストフ・ナ・ドヌ |
||||||||
ウルグアイ |
2 | フランス |
4 | 2 | ブラジル |
3 | ベルギー |
||||
1 | 3 | 0 | メキシコ |
2 | 日本 |
||||||
7月6日-23:00 ニジニ・ノヴゴロド | 7月7日-3:00 カザン |
||||||||||
準々決勝 | フランス |
2 | 1 | ブラジル |
|||||||
ウルグアイ |
0 | 2 | ベルギー |
||||||||
7月11日-3:00 サンクトペテルブルク | |||||||||||
準決勝 | フランス |
1 | |||||||||
ベルギー |
0 | ||||||||||
3位決定戦 | |||||||||||
決勝 7月16日 |
フランス |
4 | 1位 | 2 | ベルギー |
||||||
00:00 モスクワ |
クロアチア |
2 | 2位 | 0 | イングランド |
||||||
7月14日 - 23:00 – サンクト・ペテルブルク | |||||||||||
準決勝 | クロアチア |
2 | |||||||||
イングランド |
1 | ||||||||||
モスクワ 7月12日 - 3:00 |
|||||||||||
準々決勝 |
ロシア |
2(3) PK戦 |
0 | スウェーデン |
|||||||
クロアチア |
2(4*) PK戦 |
2 | イングランド |
||||||||
ソチ 7月8日-3:00 |
サマーラ 7月7日-23:00 |
||||||||||
スペイン |
1(3) PK戦 |
クロアチア |
1(3*) PK戦 |
1 | スウェーデン |
1(3) PK戦 |
コロンビア |
||||
ロシア |
1(4*) PK戦 |
デンマーク |
1(2) PK戦 |
0 | スイス |
1(4*) PK戦 |
イングランド |
||||
モスクワ 7月1日-23:00 |
ニジニ・ノヴゴロド 7月2日-3:00 |
サンクトペテルブルク 7月3日-23:00 |
モスクワ 7月4日-3:00 |
グループA
チーム | 勝 | 分 | 敗 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
ウルグアイ | 3 | 0 | 0 | +5 | 9 |
ロシア | 2 | 0 | 1 | +4 | 6 |
サウジアラビア | 1 | 0 | 2 | -5 | 0 |
エジプト | 0 | 0 | 3 | -1 | 0 |
ロシア代表
予想主力&キープレイヤー
ロシアといえば日本の本田選手がCSKAモスクワでプレイしていた事で有名ですがほとんどの代表選手がロシアのクラブチームでプレイしています。
他のヨーロッパクラブに比べてたしかに劣る部分はありますがチャンピオンズリーグで良い成績を残すクラブもあり中々あなどれないサッカーリーグになっています。
そんなロシアクラブでプレイしている今回の母国ワールドカップで注目する選手は2人います。
まずはロシアの強豪クラブチームゼニトでプレイするFWのアレクサンドル・ココリン選手です。
27歳で代表歴も多く、今大会ではロシア代表をプレイ面だけではなくメンタル面でも引っ張っていく選手の一人です。代表でもトータルで12ゴールを決めている彼の武器はなんといってもその右足です。シュート力もありゴールを目指す気持ちは誰にも負けない選手です。
二人目はロシア代表の守備の要であるヴァシリ・ベレズツキー選手です。
現在はロシアのCSKAモスクワでプレイしロシア代表では101回のキャプテンを務めているベテラン中のベテラン選手です。
彼がいなくてはロシア代表の守備は崩壊すると言われているくらい彼の存在はとても大きなものとなっています。
過去の成績
ロシア代表は過去に3回のワールドカップに出場し全ての大会をグループステージ敗退で終えています。
今大会最も注目される国の一つであろう開催国のロシア代表。
幸いにもグループAは強豪国と言われる国はウルグアイの一か国だけなので開催国のロシア代表にとったら少しほっとするグループになったと思います。
開催国としてグループステージ敗退だけは避けたいですからね。
監督
ロシア代表の監督はロシア出身のスタニスラフ・チェルチェソフ氏です。
監督としての目立つ功績はありませんが母国をワールドカップ初優勝へ導こうという思いは誰よりも強い事は間違いないと思います。
開催国として誇りをもってワールドカップを戦い抜くためのロシア代表にとって最も信頼できる監督の一人であることは間違いないと思います。
サウジアラビア代表
予想主力&キープレイヤー
サウジアラビア代表の注目選手は現在スペインのレバンテにレンタル移籍中のフハド・アルムワラッド選手です。
まだ23歳という若さで代表経験yやヨーロッパのクラブでの経験もありこれから将来が楽しみな選手の一人です。
2017年のワールドカップ予選の日本戦でもゴールを決めている得点力のある選手です。
破壊力がある!とまではいきませんが着実にゴールを決めるといった日本人タイプのFWの選手です。
過去の成績
サウジアラビア代表は過去に4回ワールドカップに出場し、1994年のアメリカ大会でのベスト16が最高成績となっております。
アメリカ大会以降3大会連続でワールドカップに出場していたのですが2010年と2014年のワールドカップでは予選敗退となっており、今大会が久しぶりのワールドカップ出場となりました。
同じアジア枠の国として応援したい国の一つですね。
監督
サウジアラビア代表の監督はアルゼンチン出身(スペインの国籍保持)のフアン・アントニオ・ピッツィ氏です。
彼のキャリアの半分はスペインのクラブチームでなんと1996年から1998年にかけてはあのバルセロナでも選手としてプレイした経験があります。
監督としてはサウジアラビア代表の監督になる前はチリ代表で監督として指揮を執っておりました。
彼の功績としてチリ代表の指揮を執っていた時にコパ・アメリカでチリ代表を大会2回目の優勝に導きました。
エジプト代表
予想主力&キープレイヤー
エジプト代表のキープレイヤーといえばやはりイングランドのリバプールでプレイするモハメド・サラー選手です。
先日のチャンピオンズリーグ準決勝のローマ戦では2ゴール2アシストを決めるなど大活躍でしたね。
プレミアリーグでも1シーズンで外国人選手が決めたゴール数がクリスティアーノロナウドと並んで現在1位で残り数試合残っていることから恐らくこの記録も更新されるのではないかと言われています。
過去にはチェルシーやスイス、セリアAでプレイしていましたが中々花が咲く事がなかったのですが2017年にリバプールに加わり既に31ゴールを決める大活躍をしています。
彼が足を振りぬけば必ずゴールとはいきませんがそれくらいの感覚を持たしてくれる選手の一人です。
やわらかいボールタッチや敵を交わす感じは見てて気持ちいいくらいです。
あと注目の選手は同じくプレミアリーグのアーセナルでプレイするMFのモハメド・エルネニー選手です。
彼もエジプト代表の中では貴重な海外のビッグクラブでプレイし経験がある選手の一人であり国際経験が未熟なエジプト代表を引っ張っていく選手の一人であることは間違いないと思います。
過去の成績
エジプト代表は過去に2度のワールドカップに出場し2回ともグループステージで敗退となっております。
ただ今回のロシアワールドカップにおいてのエジプト代表のパフォーマンスは過去にないものとなる気がします。
サッカーはもちろん個の能力も凄く大切なスポーツですがやはり11人でプレイするスポーツです。
11人が同じ目標に向かって進んだ時の力は計り知れないものになるはずです。
監督
エジプト代表の監督はアルゼンチン出身のエクトル・ラウル・クペール氏です。
クペール氏は過去にイタリアのパルマやインテル、スペインのマジョルカやバレンシアで指揮を執っていた経験があります。
ここ最近はトルコやUAEの中東のクラブチームの指揮を執り2015年からエジプト代表の指揮を執っています。
ウルグアイ代表
予想主力&キープレイヤー
ウルグアイ代表のキープレイヤーといえばやはりスペインのバルセロナでプレイするルイススアレス選手です。
全盛期に比べてパフォーマンスが落ちてきていると言われておりますがそれでもバルセロナでのプレイを見ているとキレキレでスアレスみたいなFWがいるとDFがとても厄介になるのが分かりますね。
彼の魅力といえばなんといってもその得点力です。
タイプ的には日本の岡崎選手と似ておりボールの嗅覚がとてもよくここぞ!という場所に飛び込んだり前に出たりしてゴールを量産しています。
あと注目の選手はフランスのPSGでプレイするエディソン・カバーに選手です。
カバーにといえばPSGに新たに加わったブラジル代表のネイマールとPKやFKを取り合った事で有名ですが彼の得点力も恐ろしいものがあります。
PSGや代表での試合を見ていたら分かりますが大きな体の割に繊細な動きやドリブルからゴールを決める事が出来る選手です。
スアレスとカバーに2枚がもし前に来ることがあれば驚異的な攻撃陣になること間違いないですね。
過去の成績
ウルグアイ代表は過去に12回ワールドカップに出場して2回優勝しています。
優勝以外でもベスト8やベスト16という素晴らしい成績を残しています。
ブラジルやアルゼンチンといった競合ひしめく南米予選を突破してくるだけの実力を持ち備えてるだけあってワールドカップ本大会では一定以上の成績を毎回残していますね。
ロシア大会も目が離せない注目の国の一つであることは間違いないと思います。
監督
ウルグアイ代表の監督はウルグアイ出身のオスカル・タバレス氏です。
71歳という年齢ながらバリバリ監督業を務めウルグアイという強豪国の指揮を執っています。
過去にはイタリアのミランやカリアリ、アルゼンチンのボカジュニアーズ等で監督を務めていた経験があります。
彼の功績としては2011年に南米年間最優秀監督に選ばれその年に開催されたコパ・アメリカ2011でウルグアイ代表を15度目の優勝に導きました。
グループB
チーム | 勝 | 分 | 敗 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
スペイン | 1 | 2 | 0 | +1 | 5 |
ポルトガル | 1 | 2 | 0 | +1 | 5 |
イラン | 1 | 1 | 1 | 0 | 4 |
モロッコ | 0 | 1 | 2 | -2 | 0 |
ポルトガル代表
予想主力&キープレイヤー
ポルトガル代表のキープレイヤーといえばこの人しかいませんよね。
そう、スペインレアルマドリードでエースとしてプレイするクリスティーナロナウド選手です。
彼の武器はなんといってもそのドリブル力と得点力です。身長が高く体格もしっかりしているにも関わらず繊細なドリブルはDFにとって厄介になりますよね。
シュートもペナルティーエリア内外関わらず性格なシュートをうっていきます。彼のキャリアでの得点数を見てもらえればわかるとおもいますがゴール量産機と言っても過言ではないほどの選手です。
ただサッカーは11人でプレイするするスポーツです。彼の存在がいくら大きくてもポルトガル代表はワールドカップのような大きな国際大会では中々思うような結果を残すことが出来ていません。
過去の成績
ポルトガル代表は過去に4回ワールドカップに出場し、最高成績は1966年のイングランド大会の3位となっています。
ポルトガルまだ4回しかワールドカップに出場してないの?って思う方も多いと思いますが、これがどんなにヨーロッパ予選を勝ち抜いてワールドカップに出場することが困難か分かりますね。
ポルトガルのような強豪国ですらまだ過去に4回しかワールドカップに出場していないのですから。
監督
ポルトガル代表の指揮をとるのは同ポルトガル出身のフェルナンド・サントス氏です。
彼は過去にポルトガルの名門クラブであるポルトやベンフィカ、更には複数のギリシャクラブやギリシャ代表の監督も務めていました。
監督としてギリシャスーパーリーグ最優秀監督賞を複数回獲得しております。
スペイン代表
予想主力&キープレイヤー
スペイン代表はどのポジションをとっても世界的スターでキープレイヤーは11人全てと言いたいところですが、あえてあげるとしたら二人。
まずはDFの要であるセルヒオ・ラモスです。
みなさんご存知の通り彼はレアルマドリードでも守備の要を任されておりなんといっても彼には得点力もあるんです。
もちろんFWのようなドリブルで切り裂いて行くということは滅多といってありませんがなんといっても彼の武器はセットプレーでの高さです。スペイン代表ではまだゴールはないものの所属クラブのレアルマドリードの選手として50以上のゴールを決めています。
二人目のキープレイヤーは同じくスペインのレアルマドリードでプレイするMFのマルコ・アセンシオ選手です。
まだまだ聞きなれない名前かもしれませんが彼のレアルマドリードでのプレイを見ているとただただその美しいドリブルに魅了されますね。
17-18シーズンのスペインスーパーカップではあのバルセロナ相手に2ゴールを決めるなど大活躍でした。
今が一番あぶらののった時期、今大会での彼の活躍が楽しみです。
過去の成績
スペイン代表は過去に14回ワールドカップに出場し1回優勝しています。(南アフリカ大会)
スペインが優勝した時の大会はこれぞスペイン!というサッカーを全世界中のサッカーファンが見せつけられました。
スペインは下馬評は毎大会良いのですが中々優勝という名誉を得る事は出来ていませんでしたが南アフリカ大会は完璧といって良いほど無敵なスペインで見事優勝を勝ち取りました。
優勝まではいかなくてもグループステージ突破はもう常連で、ロシア大会も優勝候補であること間違いないと思います。
監督
現在のスペイン代表の監督を務めるのはスペイン出身のフレン・ロペテギ ► フェルナンド・ルイス・イエロ(もっと見る)・アルゴテ氏です。
彼の監督としてのキャリアのほとんどがスペインの代表チーム(U-19,20、21を含む)に関わっており、いわばスペイン代表の事を誰よりも知っている監督ではないでしょうか。
彼の功績としては2011年にU19欧州選手権と2013年のU21でスペイン代表を優勝に導きました。
スペインのようなタレントぞろいの代表チームの指揮をとるのは簡単な事ではないと思いますがロシア大会でのスペインの活躍を左右する要因の一つでもある監督の手腕を一つ楽しみにしたいなと思います。
モロッコ代表
予想主力&キープレイヤー
アフリカ予選を勝ち抜き20年ぶりにワールドカップ出場を決めたモロッコ代表。
なんとワールドカップ予選に出場したモロッコ代表選手のうち62%がモロッコ国外で生まれたというデータがあるそうです。モロッコという地理的な事からヨーロッパで生まれたという選手が多いそうです。
そんなモロッコ代表の今回の大会でのキープレイヤーはDFのアシュラフ・ハーキミ選手です。
彼はなんとスペインのレアルマドリードでプレイし、18歳と11か月という若さでチャンピオンズリーグデビューを果たしました。
これはクラブ市場8番目の若さでジダン監督もお気に入りの選手の一人だそうです。
まだまだ若いという点だけは否めませんが世界屈指のクラブに所属してプレイしているという経験はモロッコ代表にとってとても大きな存在であることは間違いないと思います。
過去の成績
モロッコ代表は過去に4回のワールドカップに出場し、初出場となった1986年のメキシコ大会のベスト16が最高の成績となっております。
アフリカ勢の中ではまだまだ注目度が少ないモロッコですがそこはやはりアフリカの国。
身体能力やパワーは計り知れない物となっており、アジア人の我々にとってはとても恐怖な国の一つではないでしょうか。
アフリカネイションズカップではお馴染みで優勝経験もあるモロッコ代表。
過去のベスト16という成績を塗り替える新たな記録をロシア大会で作ってほしいものですね。
監督
モロッコ代表の監督を務めるのはフランス人のエルベ・ルナール氏です。
彼はイケメンな監督でとても注目を浴びており、日本サッカー協会もワールドカップロシア大会後の日本代表の監督を見据えて彼に打診した模様ですが彼はその打診を断ったそうです。
イケメンなだけで監督が務まるわけではありませんが日本サッカー協会が打診したという事はそれなりの根拠があったのだと思います。
イラン代表
予想主力&キープレイヤー
アジア枠の一つであるイラン代表。
同じアジア枠として我々日本人にとっても自然と応援したくなる国の一つではないでしょうか?
予選では大敵ではありますが国際大会ではアジア枠というだけで何か親密感がわくのは私だけでしょうか?
さてそのイラン代表のキープレイヤーは二人。
まずはアシュカン・デジャカ選手です。
彼はイラン生まれですがドイツで育った選手でU21代表まではドイツ代表としてプレイしていました。そのままドイツ国籍を取得すればドイツ代表に名を連ねていた可能性もあると言われているくらいの選手です。
日本代表にも昔ロペスやサントスといった帰化選手がいましたがやはりドイツで長い間生活しサッカーをしてきた彼の存在はチームにとってとても大きなものだと思います。
もう一人のキープレイヤーはアリレザ・ハギギ選手です。
彼はイラン代表の最後の1枚である名ゴールキーパーです。どのチームにとっても名ゴールキーパーの存在はとても大切な存在ではないでしょうか。
1:1の局面やPK,様々な場面でゴールキーパーの存在感が大きいサッカー。ワールドカップのような大きな大会では特に注目されるポジションの一つです。
過去の成績
イラン代表は過去に4回のワールドカップに出場し全ての大会においてグループステージ敗退となっております。
歴史的背景から様々な問題やトラブルを抱え参加辞退や参加資格取り消しなどの処分を受けたこともあったイラン代表ですが今回は強くなったイラン代表としてロシア大会に出場することが決まりました。
まだまだ世界ではそこまでのプレイは出来ないかもしれませんが強敵ばかりのこのグループで台風の目となることを期待したいですね。
監督
現在イラン代表を率いるのはポルトガル人のカルロス・ケイロス氏です。
ケイロス氏は2011年からイラン代表の監督を務めていますが以前はポルトガル代表は日本の名古屋グランパスの監督を務めた経験もございます。
若くして現役を退いたケイロス氏はU20ポルトガル代表を率いて1989年と1991年のFIFAワールドユース選手権を連覇した功績がございます。
更には南アフリカワールドカップではポルトガル代表をベスト16に導きました。
ヨーロッパだけではなくアジアの文化や国民性も理解しているケイロス氏率いるイラン代表はきっとワールドカップロシア大会で大きな爪痕を残してくれる事間違いないでしょう。
グループC
チーム | 勝 | 分 | 敗 | 差 | 点 |
---|---|---|---|---|---|
フランス | 2 | 1 | 0 | +2 | 7 |
デンマーク | 1 | 2 | 0 | +1 | 5 |
ペルー | 1 | 0 | 2 | 0 | 3 |
オーストラリア | 0 | 1 | 2 | -3 | 1 |
フランス代表
予想主力&キープレイヤー
ワールドカップロシア大会でフランス代表は優勝候補の一つとして挙げられています。
そのチームを引っ張るキープレイヤーはフランスのPSGでネイマールらとプレイするキリアン・ムバッペ選手です。